最終更新日:12/04/2023

サンクスギビングの料理に合わせたいワイン

サンクスギビング の 料理 に合わせたい ワイン

こんにちは、Ryokoです。

11月に入ると、一気にホリデーシーズン一色になり、一年もあとわずか。

時の流れの早さに、毎年驚かされます。

まずは、サンクスギビング。食の日です。

美味しい料理の数々を、感謝とともにいただきます。

今回は、サンクスギビングの定番料理に合わせたい、おすすめのワインを、ご紹介していきます。


定番・ターキーにはカベルネ・ソーヴィニヨン

サンクスギビング の 料理 に合わせたい ワイン

サンクスギビングの定番料理といえば、ターキー (七面鳥)の丸焼きですね。

見た目は、チキンの丸焼きの大きいバージョンですが、その味わいは、チキンに比べるとわりと、くせ強め。

おすすめしたい相性ベストのワインは、カベルネ・ソーヴィニヨンです。

カベルネ・ソーヴィニヨンのパワーが、ターキーを上回ってしまいそうですが、合わせてみると、これが、かなりいけるのです。

逆に、軽めの赤ワインや、白ワインでは、しっくりこない感じ。

カベルネ・ソーヴィニヨンの中でも、ナパ・ヴァレー産がイチ押しです。

ワインと料理の力強さのバランスがちょうどよく、美味しさが増すこと、間違いなしです。

詳しくは、こちらで。
ナパヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨン 特徴とおすすめワイン

ハムにはメルロー

サンクスギビングの定番メイン料理は、ターキーの丸焼き派と、ハム派があるようです。

ハム派ならば、ワインは、メルローが、おすすめ。

最近では、砂糖不使用のハムも見かけるようになりましたが、基本的に、甘いと辛いが同居するのが、ハム。

優しい飲み心地と、複雑味を兼ね備えた、メルローが、ぴったりです。

メルローも、やっぱり、ナパ・ヴァレー産が美味しいです。

詳しくはこちらで
ナパヴァレーのメルロー 特徴とおすすめワイン

野菜のキャセロールにはソーヴィニヨン・ブラン

サイドディッシュの定番なら、グリーンビーンキャセロールや、ブロッコリーキャセロールでしょうか。

これらに合わせたいのは、緑の野菜とよく合う白ワイン、ソーヴィニヨンブランです。

これまた、ナパ・ヴァレー産が美味しいんです。

サンクスギビングは、今でこそ多くの国で祝われますが、もともとは、北アメリカで始まった行事。

せっかくなら、ワインもアメリカ産を、揃えたいところです。

詳しくはこちら
絶品揃い ナパヴァレーのソーヴィニヨン・ブラン

サンクスギビングの雰囲気にぴったり フルーツワイン

ペアリングをいったん忘れて、ぐっとカジュアルに、フルーツワインという手もありです。

甘酸っぱいフルーツワインは、わいわいと楽しく、食事を楽しむサンクスギビングの雰囲気にも、ぴったり。

フルーツワインは、あらゆる州で造られていますが、ニュージャージーにも、美味しいフルーツワインがあります。

Tomasello Wineryという、ニュージャージーでは有名なワイナリーが造る、フルーツワインです。

どれも美味しいのですが、特に気に入っているのが、Cranberry Moscato (クランベリーモスカート)。

まず、甘すぎないのがいいところ。

甘酸っぱさが、食前酒としても、途中のお口直しとしても、ちょうどいいのです。

ニュージャージーなら、比較的多くのリカーストアで取り扱いがあるので、お住まいの方は、ぜひ注目してみてください。

詳しくはこちら
スイカ・桃・ブルーベリー バラエティ豊かなフルーツワイン

Tomasello Winery
Tomasello Winery Cranberry Moscato

パイには黒ビール

最後は、デザート。

さんざん、食べて、飲んで後の〆は、コーヒーでも良しなのですが、せっかくなら、最後までお酒で、というのが、呑兵衛の性。

デザートには、黒ビールが、おすすめです。

サンクスギビングの定番、ピーカンパイや、パンプキンパイと、スタウトや、ポーターなど、黒ビールと相性は、なかなかのものです。

やっぱりアメリカ産にこだわって、たとえば、ミシガン州のブルワリーFoundersのBreakfast Stoutなど。安定の美味しさです。

ほかにも、多くのクラフトブルワリーから、コーヒースタウトや、バニラスタウトなど、こだわりの黒ビールが出ています。

日ごろはなかなか買って飲まないタイプのビールを試してみる、絶好の機会です。

まとめ:美味しい料理とワインで楽しいサンクスギビングを!

今回は、サンクスギビングの定番料理に合わせたい、ワインのアイディアを、ご紹介しました。

せっかく美味しい料理を準備するなら、ぜひ、ワインにもこだわって、食の祝日を完成させたいですよね。

今年ののサンクスギビングも、準備から、食べ終わりまで、感謝に溢れ、美味しく、楽しい1日になりますように。

今回も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

それでは、また次回。

Ryoko



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